2019年1月2日(水)
No.900 ドリアデラ ゼブリナ(Dryadella zebrina
 ドリアデラ ゼブリナDryadella zebrina)、ブラジル、ペルー、ボリビアの標高1,500m〜3,400mの原産です。NSは1.5cm×1.5cmほど、緑の花弁に茶のスポットの入る小さな花を葉の高さに着けます。2寸素焼き鉢にミズゴケ植えで、暑さにもびくともしない丈夫なマスデ仲間です。コメント
2019年1月1日(火)
            No.899 ただいま開花中のマスデバリア各種です/謹賀新年!!
 マスデバリアは北東北の地・盛岡(夏は涼しいはずがちょっと変わってきています、冬が寒いは変わらず)なら育てられるのではないかと手を出して4年ほど経ちました。順調に育っているもの(少数)、もうダメとか半分消えかかっているもの(結構あります)、やや元気回復のもの(少ない)の状態です。「マスデは買って3年ぐらいで消えるランと心得よ」というアドバイスもありますが、懲りずに弱った株を何とかしたいという気持ち(少し萎える気持有り)で、鉢、植え込み資材をどれにするか、夏をどう越すかともがいています。基本、原産地がIOSPEの標高範囲で最低地2,000m以上とするマスデ(綺麗な花が多いのですが)は手を出さないことにしています。引き続き本Websiteを飽きずにご贔屓にお願いします。
 
シュローエデリアナ(原種) コウダータ(原種) イグネスト(交配種)
プリンス・チャーミング(交配種) ネオンフラッシュ(交配種) メアリー・ブリザード×ベリフェラ(交配種)
カルーセル(交配種) トバレンシス(原種) エベリーナ・セラーノ・デ・コナンザ(交配種)
カッパー・エンジェル(交配種) インカ・クイーン(交配種) ウルバンバ(交配種)
ヒルツィー(原種) ギルバートイ(原種) ミューレックス(原種)
2018年12月31日(月)
No.898 マスデバリア ツアカウ・キャンデイ(Masdevallia Tuakau Candy
 マスデバリア ツアカウ・キャンディMasdevallia Tuakau Candy)、M.calocodonyungasensis)とM.triangulatisの交配種です。12月28日(No.893)に続き別株が咲いてきました。コメント
2018年12月31日(月)
No.897 マスデバリア カシオープ(Masdevallia Cassiope
 マスデバリア カシオープ(Masdevallia Cassiope)、M.coccineaM.triangularisの交配種です。12月19日(No.888)に比べ咲き揃ってきたので、少し仕立てを加えて再度掲載しました。コメント
2018年12月30日(日)
No.896 マスデバリア カッパー・エンジェル ’オレンジ・サンセット’(Masdevallia Copper Angel 'Orange Sunset'
 マスデバリア カッパー・エンジェル ’オレンジ・サンセット’Masdevallia Copper Angel 'Orange Sunset')、M.triangularisM.veitchianaの交配種で1982年にRHSに登録されています。NSは3.5cm×8cm、鳴かず飛ばずでしたが、漸く1輪咲きました。オレンジ色に薄い赤のスジが入る鮮やかなマスデです。2015年に中野洋ラン園から入手しています。コメント
2018年12月28日(金)
No.895 マスデバリア ウルバンバ(Masdevallia Urubamba
 マスデバリア ウルバンバ(Masdevallia Urubamba)、M.ayabacanaM.veitchianaの交配種で、1986年にRHSに登録されています。花のNSは3cm×15cmほど、花の高さは50cmほどです。色、形のきれいな艶やかなマスデですが、花茎が長く支えがないと倒れやすい傾向にあります。やや丈夫です。中野洋ラン園から入手しています。コメント
2018年12月28日(金)
No.894 マスデバリア ギルバートイ(Masdevallia gilbertoi
 マスデバリア ギルバートイ(Masdevallia gilbertoi)、コロンビアの標高1,400m-2,000mの原産です。NSは1.5cm×8cmほど、アンテナの長いマスデです。これまでのプラ鉢+ミズゴケから素焼鉢+バーク+パーライト(鉢表面にはミズゴケを被せています)に植え替えて少し調子よくなりました。2016年の東京ドーム、ムンディフローラで買っています。コメント
2018年12月28日(金)
No.893 マスデバリア ツアカウ・キャンデイ(Masdevallia Tuakau Candy
 マスデバリア ツアカウ・キャンディMasdevallia Tuakau Candy)、M.calocodonyungasensis)とM.triangulatisの交配種で1994年にRHSに登録されています。NSは3cm×8cm、形がよく花弁に入るスジが鮮明なマスデです。2015年に中野洋ラン園から入手しています。コメント
2018年12月21日(金)
No.892 マスデバリア インカ・クイーン(Masdevallia Inca Queen
 マスデバリア インカ・クイーンMasdevallia Inca Queen)、交配種とおもわれますが、この名前ではRHSには登録がありません。園芸店でよくみかけます。色、形からコクシネアやイグネアなどが交配親と思われます。NSは3cm×6cm、紫色が鮮やかなマスデです。暑さを嫌います。コメント
2018年12月21日(金)
No.891 カトレア ブラバンティア(Cattleya Brabantiae
 カトレア ブラバンチアCattleya Brabantiae)、交配種です。NSは10cm×10cmです。紫の花弁の点花です。せっかく咲いてくれましたが残念ながらウイルス病が疑われます。コメント
2018年12月21日(金)
No.890 オンシジューム交配種(Oncidium sp.
 オンシジューム交配種Oncidium Sp.)です。NSが2cm×1.5cmほどの小さな花です。カイガラムシにやられ今一元気がありません。去年は元気だったのに今年は大不調というのがオモシロクありません。コメント
2018年12月21(金)
No.889 スカフィグロッティス プルケラ(Scaphyglottis pulchella
 スカフィグロティス プルケラScaphyglottis pulchella)、コスタ・リカからパナマにかけての標高100m〜1,350m辺りが原産です。NSは2.5cm×2.5cm、緑がかった白の花弁や紫の斑の入るリップが爽やかです。葦のような草型で不定期に咲いてくれます。2013年に中野洋ラン園から入手しています。高芽を外して挿し芽するとよく増えてくれています。コメント
2018年12月19日(水)
No.888 マスデバリア カシオープ(Masdevallia Cassiope
 マスデバリア カシオープ(Masdevallia Cassiope)、M.coccineaM.triangularisの交配種で、1892年にRHSに登録されています。NSは4cm×11cmほど。花はアンテナがすっきりと伸び形が整い色合いもよく、花着きも良く、さらに暑さにも耐えるマスデです。コメント
2018年12月19日(水)
No.887 マスデバリア カルーセル(Masdevallia Carousel
 マスデバリア カルーセルMasdevallia Carousel)、交配種です。3輪咲き揃いました。。コメント
2018年12月15日(土)
No.886 マスデバリア シュローデリアナ(Masdevallia schroederiana
 マスデバリア シュローデリアナ(Masdevallia schroederiana )、コスタ・リカの標高1,400m〜2,200mの原産です。未だ咲き始めですがNSは5cm×11cmほどです。厚めの葉と花弁で、花は紫と白に色分けされています。2015年に中野洋ラン園から入手して以来、初めて咲きました。暑さには強いマスデのようで、夏でも葉1枚も落ちずに越してくれました。コメント
2018年12月15日(土)
No.885 マスデバリア 交配種(Masdevallia Mary Blizzard x Masdevallia velifera 'Puffin'
 マスデバリア 交配種(Masdevallia Mary Blizzard x Masd. velifera 'Puffin' )、です。NSは3.5cm×10cmほどです。12月9日の1輪に続き2輪目が咲きました。コメント
2018年12月15日(土)
No.884 マスデバリア レイモンド・デロス・アンデス(Masdevallia Raymondo Delos Andes
 マスデバリア レイモンド・デロス・アンデス(Masdevallia Raymondo Delos Andes)、M.unifloraM.macruraの交配種です。NSは2cm×6cmほどです。コメント
2018年12月15日(土)
No.883 マスデバリア ヒルツィー(Masdevallia hirtzii
 マスデバリア ヒルツィー(Masdevallia hirtzii)、NSは2cm×7cmほどです。11月19日(No.862)にも載せましたがまだ花は劣化していません。オレンジ色の花が賑やかに咲きます。コメント
2018年12月10日(月)
No.882 マスデバリア エベリーナ・セラーノ・デ・コナンツ(Masdevallia Evelina Serrano de Konanz
 マスデバリア エベリーナ・セラーノ・デ・コナンツ(Masdevallia Evelina Serrano de Konanz)、M.Peppermint RockとM.igneaの交配種です。NSは3cm×6cmほどです。花はオレンジ色に赤いスジが入りますが、弁が後ろに反り返って咲くため見劣りします。18年1月にサンシャインでエクアジェネラより手に入れています。暑さには強い感じです。コメント
2018年12月9日(日)
No.881 マスデバリア 交配種(Masdevallia Mary Stall Blizzard x Masdevallia velifera 'Puffin'
 マスデバリアの交配種Masdevallia Mary Stall Blizzard x Masdevallia velifera 'Puffin')です。NSは4cm×11cmほどです。褐色の花弁に赤いスジが入ります。葉数が多いにもかかわらず2本の花茎しか出ていません。18年1月にサンシャインでエクアジェネラより手に入れています。コメント
2018年12月9日(日)
No.880 マスデバリア コウダ−タ(Masdevallia caudata 'Ecuagenera'
 マスデバリア コウダータ 'エクアジェネラ'Masdevallia caudata 'Ecuagenera')、ペルー、エクアドル、コロンビア、ベネズエラの標高1,800m〜3,300mの原産です。NSは9cm×13cmほどです。形、色の整ったマスデです。夏にもなんとか耐えるマスデです。2015年に中野洋ラン園から入手しています。コメント
2018年12月7日(金)
No.879 セロジネ マルチフローラ(Coelogyne multiflora
 セロジネ マルチフローラ(Coelogyne multiflora)、インドネシア スラウェシ(セレベス)の標高1,200m辺りの原産です。小さな花が集まって咲く総状花序の大型のセロジネです。NSは1.5cm×1.5cmほど。花房の長さは28cmほど、草丈は70cmもあります。今回1花茎が咲きましたが、後方にもう一つ出てきそうです。強い生臭い臭いがあります。コメント
2018年12月7日(金)
No.878 マスデバリア デクマナ(Masdevallia decumana
 マスデバリア デクマナ(Masdevallia decumana)、ペルー、エクアドルの標高1,000m〜2,500m原産です。NSは9cm×8cmほど。小さな株の割に大きなはっきりとした星形の花を着けます。11月22日(No.865)に一輪だけ咲きましたが、今回5輪が咲き揃いました。暑さに強く、花持ちの良いマスデで、蒐集するなら一推しのマスデです。2015年に中野洋ラン園からいただいています。コメント
2018年12月7日(金)
No.877 マスデバリア レイモンド・デロス・アンデス(Masdevallia Raymondo Delos Andes
 マスデバリア レイモンド・デロス・アンデスMasdevallia Raymondo Delos Andes)、交配種です。NSは1.5cm×5cmほどです。形、色の整ったマスデです。夏に少し弱りました。コメント
2018年12月7日(金)
No.876 マスデバリア グランデュローサ(Masdevallia glandulosa
 マスデバリア グランデュローサMasdevallia glandulosa)、エクアドル、ペルーの標高1,200m〜1,800mの原産です。NSは1cmほどです。花が下向きに垂れて咲くので下から覗き込まなければよく見えません。紫色の花です。暑さに強いとされていますが、少し葉数が減ってしまいました。花着きは抜群です。コメント
2018年12月7日(金)
No.875 マスデバリア カルーセル(Masdevallia Carousel
 マスデバリア カルーセル(Masdevallia Carousel)、M.HarlequinとM.coccineaの交配種です。NSは2.5cm×6cmほど。花の頂上までの高さは26cmほどです。赤紫の花弁にスジの入る鮮やかな花です。2015年に中野洋ラン園からいただいています。葉が薄い割に暑さに強いようで、少しずつ大きくなってくれています。コメント
2018年12月7日(金)
No.874 マスデバリア イグネスト(Masdevallia Ignest
 マスデバリア イグネストMasdevallia Ignest)、NSは2.5cm×7cmです。花の頂上までの高さは18cmほどです。交配種と思われますがRHSに登録がありません。オレンジ色が鮮やかなマスデです。コメント
2018年12月7日(金)
No.873 マスデバリア トバレンシス(Masdevallia tovarensis
 マスデバリア トバレンシスMasdevallia tovarensis)、ベネズエラの標高1,600m〜2,400m原産です。NSは2.5cm×8cm、花の頂上までの高さは16cmほどです。純白のマスデです。8月16日(No.827)にも咲きましたが、その時に二つ目の花茎が伸びてシースが出来ていたものの4ヶ月動きがなく、ここにきて漸く一輪が咲きました。同じ花茎から何度も咲きます。コメント
2018年11月29日(金)
No.872 マスデバリア プリンス・チャーミング(Masdevallia Prince Charming 'Takatsu'
 マスデバリア プリンス・チャーミング 'Takatsu'Masdevallia Prince Charming 'Takatsu' AM/AOS)、M.angulataM.veitchianaの交配種です。NSは3cm×8cmほど。花色は母親の茶色を父親のオレンジでやや明るくした焦げ茶で、小さな丈の株(2cm)の割には大きな花です。16年6月の例会でメンバーから貰った株ですが、上手く育って咲いてくれました。暑さに強いです。コメント
2018年11月29日(金)
No.871 プレウロタリス トランカータ(Pleurothallis truncata
 プレウロタリス トランカータPleurothallis truncata)、10月31日にも載せましたが他の葉からも咲き出しました。右の写真は同じ葉の付け根から2本の花茎が絡まって咲いています。コメント

                                        

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