2018年11月29日(金)
No.870 マスデバリア ピンク・ガール(Masdevallia Pink Girl
 マスデバリア ピンク・ガールMasdevallia Pink Girl)、登録のないマスデです。NSは3cm×7cmほど、ビロード状の花弁に淡い紫のスジが入る見栄えのするマスデです。コメント
2018年11月19日(月)
No.869 マスデバリア パイセア(Masdevallia picea
 マスデバリア パイセア(Masdevallia picea)、ペルーの標高2,700m辺りに産します。NSは5cm×6cmほど。株がそれなりに大きく調子がよさそうなのに花1輪だけ咲きました。赤黒い釣り鐘状のややグロテスクな花です(どのような花が咲くか、耐暑性の有無も確認せず、葉が革質で丈夫そうと判断して今年18年2月の東京ドームのエクアフローラから買っています)。吐き気がするというほどではありませんが、よろしくない臭いがあります。コメント
2018年11月26日(月)
No.868 マスデバリア ナイト・シェード(Masdevallia Night Shade
 ステノグロッティス ロンギフォリアMasdevallia Night Shade)、M.Angel FrostとM.daturaの交配種です。NSは7cm×12cmほど。花の質感は母親のエンジェル・フロストに、花の形は父親に似ています。コメント
2018年11月26日(月)
No.867 ステノグロッティス ロンギフォリア(Stenoglottis longifolia
 ステノグロッティス ロンギフォリアStenoglottis longifolia)、南アフリアカの標高300m〜1,300m辺りに産する地生ランです。NSは1cm×2cmほど。ピンクに紫の点が入ります。山野草のムレチドチとして広く育てられています。開花後葉は枯れてしまいますが、カトレアなどと同じ所に置くと、1月ほども経つと地下にある太いカリント状の塊茎から再び芽が伸びてきます。光が十分にないと徒長するので注意が必要です。極めて強健です。コメント
2018年11月24日(土)
No.866 マスデバリア ミューレックス(Masdevallia murex
 マスデバリア ミューレックスMasdevallia murex)、ペルー、エクアドルの標高1,800m辺りに産します。NSは2.5cm×2.5cmほど。釣り鐘状でスジ入り肉厚のぷっくりとした小さく地味な花を濃緑で革質の葉の株元に着けます。少し饐(す)えた匂いがします。暑さに強いです。コメント
2018年11月22日(木)
No.865 マスデバリア デクマナ(Masdevallia decumana
 マスデバリア デクマナMasdevallia decumana)、ペルー、エクアドルの標高1,000m〜2,500mに産します。NSは9cm×9cmほど。草丈6cmほどの小さな株ですが花は大きめです。暑さに耐え丈夫です。コメント
2018年11月20日(火)
No.864 マスデバリア エンジェル・フロスト(Masdevallia Angel Frost
 マスデバリア エンジェル・フロストMasdevallia Angel Frost)、M.veitchianaM.strobeliiの交配種です。NSは3.5cm×9cmほど。両方親は共に美花ですが、本種も色合い、形、花上がりがよく、しかも暑さに耐え丈夫です。コメント
2018年11月19日(月)
No.863 トリコピリア フラグランス(Trichopilia fragrans
 トリコピリア フラグランス(Trichipilia fragrans)、キューバ、ドミニカ、ハイチ、ギヤナ、スリナム、ベネズエラ、コロンビア、エクアドル、ペルー、ブラジルにかけて産します。NSは5cm×7cmほど。白色のリップ中央に黄色が入るスッキリとした花です。香るはずですが、余り感じません。コメント
2018年11月19日(月)
No.862 マスデバリア ヒルツィー (Masdevallia hirtzii)
 マスデバリア ヒルツィ−(Masdevallia hirtzii)、ペルー、エクアドルの標高1,200m〜1,550mに産します。NSは2cm×6cmほど。オレンジ色の鮮やかな釣鐘状の花です。暑さには強い方のマスデとされています。今年少し葉数が増えて調子が上がってきた感じです。コメント
2018年11月16日(金)
No.861 オンシジューム フスカタム( Oncidium fuscatum
 オンシジューム フスカタム(Oncidium fuscatum)、パナマからペルーにかけて産します。NSは4cm×4cmほど。白に紫色の混ざる大きなリップが目立ちます。ミルトニア ワーセビッチ( Miltonia warscewiczii)とも呼ばれています。水好らしく年中湿らせておくと調子が良いようです。コメント
2018年11月16日(金)
No.860 バルボフィラム ロスチャイルディアナムBulbophyllum rothschildianum)
 バルボフィラム ロスチャイルディアナム(Bulbophyllum rothchildianum)、ボリューム感のある花です。11月10日に続き2つ目の花です。最初の花も同じ5輪でしたが並びがいびつでした。今回は綺麗に並んで咲いてくれました。もう少し花の数が多いと良いのですが、買って5年目で漸く咲いたので了としています。バルブの間隔が長いので、7寸プラスチックの受け皿にドリルで排水用の穴を沢山開け、ミズゴケでグルグルと折り曲げて植え込んでいます。年中、湿らせっぱなしにしています。コメント
2018年11月16日(金)
No.859  マスデバリア ネオンフラッシュMasdevallia Neonflash
 マスデバリア ネオンフラッシュMasdevallia Neonflash)、交配種です。NSは3cm×6cmほど。深紅の鮮やかな花です。暑さに少し弱いマスデです。コメント
2018年11月14日(水)
No.858 マスデバリア エンプーサ( Masdevallia empusa
 マスデバリア エンプーサMasdevallia empusa)、エクアドル南部からペルー中央部の標高700m〜2,000mに産します。幅1.5cm、アンテナ4cmほどです。花は平開しません。1つの花茎から次々に咲き、今回は3度目の花です。暑さ知らずのマスデです。コメント
2018年11月14日(水)
No.857 マスデバリア ベリフェラMasdevallia velifera
 マスデバリア ベリフェラMasdevallia velifera)、コロンビアの標高2,000m辺りに産します。NSが2cm×10cmほど。高標高産ながら暑さにも負けずに葉数を増やし、不定期に咲いています。16年に中野洋ラン園から入手しています。コメント
2018年11月12日(月)
No.856 マスデバリア ハートマニ−(Masdevallia hartmanii
 マスデバリア ハートマニーMasdevallia hartmanii)、エクアドルの標高1,500m〜2,000mに産します。NSが1.5cm×4.5cmほどの小さな花です。時々不定期に咲いています。この夏の暑さでも葉数が減らず少し暑さに強いようです。プラ鉢(直径6cm)にバーク(6-9mm、6):パーライト(2):小粒砂(2)で植え、表面をミズゴケで覆っています。コメント
2018年11月10日(土)
No.855 バルボフィラム ロスチャイルディアナムBulbophyllum rothschildianum)
 バルボフィラム ロスチャイルディアナムBulbophyllum rothschildianum)、雲南、インド、ミャンマーに産します。地味な色の花がいくつか集まって傘状に咲きます。一つの花はNSが2.5cm×15cmほどの大きな花です。5輪の花ですが綺麗な円形になって咲いていません。もう一つのツボミに6輪あるので形良く咲いてくれることを願っていますが、果たして。多くの方が上手に育てられているバルボです。これは2013年に栃木のフジオーキッドで買って以来バルブばかり増えて一向に咲く気配のない状態でしたが、何故か急にツボミが伸びて咲いてくれました。コメント
2018年11月8日(木)
No.854  マスデバリア インポスターMasdevallia impostor
 マスデバリア インポスター Masdevallia impostor)、ベネズエラ、コロンビア、エクアドルの標高1,500m−1,900mに産します。花は鳥がクチバシを少し開けたような状態で咲きますが、これ以上は大きく開かず今一つ見栄えがパッとしません(もっと大きく開く個体もあるようです)。このクチバシの長さは5cmほど、一つの花茎から次々と咲き続けます。暑さには滅法強いマスデです。コメント
2018年11月6日(火)
No.853 カトレア トロピカル・ポンター ’アメジスト' Cattleya Tropical pointer 'Amethysto'
 カトレア トロピカル・ポンター ’アメジスト' Cattleya Tropical pointer 'Amethysto')、交配種です。NSは8cm×8cmほどで、花弁に赤の斑が入る点花カトレアです。トロピカル・ポンターには沢山の個体名を持つものがあり何れも美花と思いますが、この’アメジスト’は花弁のオレンジが強いと思います。2014年に中野洋ラン園からいただきました。コメント
2018年11月6日(火)
No.852 マスデバリア ピンク・ガール Masdevallia Pink Girl
 マスデバリア ピンク・ガール Masdevallia Pink Girl)、交配出です。NSは3cm×6cmほどです。白地にピンクのスジが入ります。暑さにやられ葉数が減り株が小さくなっています。コメント
2018年10月31日(水)
No.851 プレウロタリス トランカータ Pleurothallis truncata
 プレウロタリス トランカータ Pleurothallis truncata)、エクアドルの標高1,700m-3,000mに産します。NSは3mmほどで、花は大きくは開きません(写真の上の方が少し開いています)。葉の付け根から花茎が伸び出し、今回は昨年咲いた同じ葉っぱから2度目の開花です。地味な色の花が多いプレウロタリウスの中では、このオレンジ色は目立ちます。年中湿った状態で、夏はマスデと同じミスト散布下において冷やしています。2014年に中野洋ラン園から入手しました。コメント
2018年10月31日(水)
No.850 マスデバリア コンストリクタ Masdevallia constricta
 マスデバリア コンストリクタ Masdevallia constricta)、エクアドル、ペルーの標高1,200m-1,800mに産します。NSは5cm×11cmほどです。白地に黄色のシンプルな花です。花着きのよいマスデです。やや暑さに強いとされていますが、葉っぱの数が減っており心配しています。コメント
2018年10月29日(月)
No.849 マスデバリア リゲンス Masdevallia rigens
 マスデバリア リゲンス Masdevallia rigens)、ペルーの標高300-600mに産します。NSは2.5cm×5cmほどです。太く厚い葉のマスデで地味な色の持ちの良い花を付けます。コメント
2018年10月29日(月)
No.848 スカフォセパラム スワーティフォリウム ロゼウム Scaphosepalum swertifolium var. roseum
 スカフォセパラム スワーティフォリウム ロゼウム Scaphosepalum swertifolium var. roseum)、コロンビア、エクアドル、ペルーの標高600m−2,200mに産します。NSは1.5cm×9cmほどです。左右のテールが一直線に伸びる花が特徴で、一つの花茎から順繰りに咲き年中花をみることができます。暑さにも強いマスデバリアに近い種です。コメント
2018年10月27日(土)
No.847 マスデバリア ロゼオラMasdevallia roseola
 マスデバリア ロゼオラ(Masdevallia roseola)、ペルー、エクアドルの標高1,500m〜1,900mに産します。NSは3cm×7cmほど。複数のツボミが10日ほど前に急に現れて一斉に咲き始めました。草丈10cmほどの小型のマスデで、濃い紫色の花のテールは巻き上がり、葉っぱの下で混み合って咲きます。コメント
2018年10月23日(火)
No.846  マスデバリア トヨキ・カワツラ Masdevallia Toyoki Kawatsura
 マスデバリア トヨキ・カワツラ Masdevallia Toyoki Kawatsura)、M.Tuakau CandyとM.exquisitaの交配種です。NSは2.5cm×8cmほどです。川面さんが1998年にRHSに登録された品種で、スジの綺麗なマスデです。マスデの中では暑さに強く花上がりもよい株です。コメント
2018年10月23日(火)
No.845  Masdevallia Sol del Medio Dia
 マスデバリア ソル・デル・メディオ・ディア Masdevallia Sol del Medio Dia)、M.davisiiM.floribundaの交配種です。NSは1.8cm×5cmほどの小さな花1輪が咲きました。写真の上と左のテールに小さなツブツブがあるのに気が付き、よく見るとアブラムシがたかっていました。さっそく薬で退治しておきました。今年のサンシャインで入手しています。コメント
2018年10月23日(火)
No.844  Miltonia regnellii
 ミルトニア レグネリー Miltonia regnellii)、ブラジルの標高300-800mに産します。NSは5cm×5cmほどです。作落ち気味ですが、とりあえず花を着けてくれました。コメント
2018年10月19日(金)
No.843  Masdevallia condorensis
 マスデバリア コンドレンシス Masdevallia condorensis)、エクアドル、ペルーの標高1,400m辺りに産します。NSは3cm×4.5cmほどです。IOSPEでは本種はやや暑さに強いとされていますが、なんだか元気がなく、徐々に小さくなっています。それにも係わらず花着きだけは良い株です。全体に草丈が10cm以下のマスデは上手く育ってくれないなと感じています。コメント
2018年10月19日(金)
No.842  Masdevallia Sunset Jaguar
 マスデバリア サンセット・ジャガー Masdevallia Sunset Jaguar)、M.chaparensisM.Copper Angelの交配です。花弁に入る点・模様が独特で母親に似ています。NSは2.5cm×8cmです。3年前に買った時は沢山の葉っぱで花も一杯咲いていました。クール系で環境設定が難しく徐々に弱りご覧のように葉っぱも少なく元気がなくなっています。試しにこの冬、素焼き鉢とポリ鉢にそれぞれバーク主体の材料で植え替えてみました。どちらもパッとしませんが、ややこの素焼き鉢の方が調子がよい様です。コメント
2018年10月7(日)
No.841  Masdevallia erinacea
 マスデバリア エリナセア Masdevalli erinaseaDionopsis erinacea)、コスタリカ、パナマ、コロンビア、エクアドルの標高700m〜1,400mに産します。NSは7mm×10mmほどです。僅か2輪が咲きました(右上と左下)。花弁全体に透明な毛が生えています。葉は厚く細長く7cmほどです。今年5月のサンシャイン蘭展で買った時にコルクに付けてあったので、乾かないようにとバークを詰めたプラ鉢に差し込みました。暑さに強いようです。コメント
2018年10月3(水)
No.840  Masdevallia Anochecer
 マスデバリア アノチェサー Masdevallia Anochecer)、M.peristeriaとM.panguiensisの交配種です。NSは2.5cm×10cmほどです。8月末からポツリポツリと咲いています。コメント

                                        

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