Sat. July 19, 2014
No. 150 Cattleya Orglade's Grand 'Yu Chang Beauty ' AM/AOS 
 カトレア オーグレイズ グランド ユーチャンビューティ(Cattleya Orglade's Grand 'Yu Chang Beauty')交配種です。NSは18cm×20cm、鉢元から花の頂上までの高さ45cm、強い香があります。セミアルバの巨大輪系のカトレアで、いくつかの個体名を有しています。その昔、青森の蘭展で台湾のお店から、見本株の巨大な花のど派手さに惹かれて買いました。バルブが大きく場所取りなのが悩みです。いつもは1月に咲きます。4.5寸素焼き鉢の底穴を砕いて広げ、またミズゴケは鉢の上半分だけに詰めています。花付き抜群です。Comment or Inquiry, Click here
Sat. July 19, 2014
No.149  Oncostele Wildcat 'Leopard'
 オンコステレ ワイドキャット ‘レオパード’(Oncostele Wildcat 'Leopard')交配種です。花のNSは8cm×8cm、花茎の長さは60cm、無香です。冬に咲きましたが(No.101)、今回は同じバルブからの2番目の花茎で花数は15輪ほどと極端に少なくなりました。素焼鉢4寸にミズゴケComment or Inquiry, Click here
Thur. July 17, 2014
No.148   Scaphosepalum swertifolium fma. roseum
 スカフォセパラム スワーティフォリウム ロゼウム(Scaphosepalum swertifolium fma. roseum)原種です。コロンビア、エクアドル、ペルー原産。昨年末から時々咲いていますが、今回は外に吊しこの連日の雨で湿度が保てたのか、やっと花弁が真一文字に開きました。NSは8cm×1.5cm。暑さには弱い様で、数枚の葉に枯れ込みがみられるようになってきました。一方、新しい葉も出て来ているので大丈夫と思われます。Comment or Inquiry, Click here
Tues. July 15, 2014
No.147  Galeandra baueri
 ガレアンドラ バウエリ(Galeandra baueri)原種です。メキシコ、パナマ、コロンビア、スリナム原産。NSは3.5cm×3cm、草丈25cm、香無し。花は漏斗型のリップが殆どを占め、その白いリップに紫ピンクの筋が入ります。去年は9月末に咲き、花命は長く、1月の終わりに落葉し、1ヶ月ほど休んだ後、新芽が伸びだし、バルブが一回り大きく育ち開花となりました。2寸プラポットにミズゴケ、葉のある間は濡らしっぱなし、落葉後は乾燥気味。Comment or Inquiry, Click here
Fri. July 11, 2014
No.146 Cattleya leopoldii 'Orchidglade'
 カトレア レオポルディー ’オーキッドグレード’(Cattleya leopoldii 'Orchidglade')原種の点花です。レオポルディーはブラジル南部が原産。NSは9cm×10cm、鉢表面から花の先端までの高さは65cmほど(伸びて鉢が不安定なため別の鉢で倒れないよう支えています)。2年前に岐阜の蘭園から入手。冬からバルブがグンと伸びて初めて3輪咲きました。十分に育つと10輪くらい着くようです。香を越した強烈な匂いがあります。本個体の 'Orchidglade'はよく普及しているものですが、この個体名からアメリカ マイアミにあるジョーン&スカリー社で育成されたランであることがわかります。なお、交配して出来た新品種に名前を付けるにはRHSに登録する必要がありますが、個体名は、自由に独自に付けることができます。個体名から日本の育成者の分かるものもあります。たとえばVi-、Love、Blumen inselなど沢山あります。3.5寸素焼き鉢にミズゴケ、丈夫です。Comment or Inquiry, Click here
Wed. July 9, 2014
No.145 Cattleya Pnenny Kuroda - Part II
 カトレア ペニークロダ(Cattleya Penny Kuroda)、No.140に続いてもう一株が7輪で咲きました。この株の個体名は不明ですが花は両者酷似していることから、No.140と同じ'Spot'と思われます。花以外の姿は乱れており褒められません。Comment or Inquiry, Click here
Tues. July 8, 2014
No.144  Eria rhyncostyloides 
 エリア リンコスティロイデス(Eria rhyncostyloides)、原種です。NSは8mm×15mm、花茎の長さ25cm、インドネシア ジャワ島の原産です。淡い香あり。ヒアシンスのように小さな花が花茎に付く総状花序をしています。一昨年に完成したバルブの頂上から10日ほど前に突如として花茎が現れ、早くも開花となりました。いつもは冬に咲いています。バルブの大きさ(長さ)が今の8cmより小さい状態でも4花茎出たことがあるので、今回はもっと沢山花茎が出ると期待したのですが僅か1本のみ。このため葉やバルブの占める割合が大きく、花が目立ちません。下から上へと蕾が開いて行き、現在下部1/5が開き始めた状態です。4号素焼き鉢にミズゴケ、年中湿った状態を維持、丈夫です。Comment or Inquiry, Click here
Mon. July 7, 2014
No.143 Aspacia psittacina
 アスパシア プシッタシナ(Aspacia psittacina)、原種です。NSは3cm×6cm、草丈35cmほど、エクアドル、ペルーの低地が原産。バルブは付け根が細く上部が大きく平たく膨らみ、花は上を向いて咲き、花色は地味です。弱い香あり。素焼鉢3号鉢にミズゴケで丈夫です。Comment or Inquiry, Click here
Sun. July 6, 2014
No.142 Cattlya Penny Kuroda 'Spot'
 カトレア ペニークロダ ’スポット’(Cattleya Penny Kuroda 'Spot')、交配種、点花で、6輪咲き始めました。NSは7cm×8cm株元から花の先端までの高さは50cmほど、芳香あり。RHSによるとCatlleya Summer Stars×C. guttataの交配種で1976年に登録されていますSander's List of Orchid Hybrids)。2年前の冬に館林の蘭園で入手しましたが、その年は環境が変わったせいか新芽も出ずにダンマリ状態で経過。去年は新芽が出たもののカイガラムシにやられ花どころではなく、せっせとハブラシでこすり落とし薬剤散布もしました。その甲斐あってかこの冬から新芽が伸び出し開花となりました。クリーム色のセパル(後方3枚の花弁(萼片))に点が入り、左右2枚のペタルには紫のクサビが入ります。私には無理ですが、上手く育てると10輪以上もの花を丸くボール状に付けます。3.5号素焼き鉢にミズゴケ。Comment or Inquiry, Click here
Sat. July 5, 2014
No.141 Ada aurantiaca
 アダ オーランティアカ(Ada aurantiaca)原種です。コロンビア、ベネズエラ、エクアドル原産です。NSは1cm×1cm、花茎の長さ25cm、花は平開しませんが、その色がオレンジ〜朱色と鮮やかです。いつも冬咲いていたのに去年、今年は今時分に咲いています。今回は輪数が少なく貧相な開花となりました。生育期に水が少ないと葉の展開が妨げられ左写真のように葉に縮みが出るように思います。プラ鉢にミズゴケ。Comment or Inquiry, Click here
Fri. July 4, 2014
No.140 Encyclia adenocaula
 エンシクリア アデノカウラ(Encyclia adenocaulaEncyclia nemoralis)原種、メキシコ原産です。今は分類が変わっているかも知れません。初夏に咲くエンシクリアです。NSは8cm×8cm、花茎の長さ50cm、淡い香がします。長く伸びた花茎の先に7輪咲きました。風に揺れる様は涼しげで夏にピッタリですが、写真には撮りにくい姿です。明るい所を好むランと聞き、50%遮光下に置いています。4寸素焼き鉢にミズゴケ、丈夫なランですComment or Inquiry, Click here
Thur. July 3, 2014
No.139 Epipactis  thunbergii
 カキラン(Epipactis  thunbergii)が咲き始めました。毎年7月上旬に50cmほどの草丈で開花しています。緑の葉に濃いカキ色の小さな花です。午前中だけ陽が当たる庭で、元気です。春先に密集していたのを掘り起こして少し広く植え直してやったつもりでしたが、オイランソウ、タイマツバナに囲まれて未だ狭い感じです。他の草花が当地の5ミリほどのタカツムリに喰われていますが、このカキランはマズイらしく喰われません。Comment or Inquiry, Click here
Thur. July 3, 2014
No.138 Prosthechea mariae
 プロステケア マリエ(マリアエ、Prosthechea mariae)原種で、エンシクリア(Encyclia mariae)あるいはエピデンドラム(Epidendrum mariae)のマリエ、さらに他の属ともされています。北西部メキシコ原産。純白のリップにテパル(リップ以外の花弁、ペタルとセパル)の色は写真のように最初は緑、徐々にオレンジがかってきます。淡い香あり。NSは7cm×8cm、花の先端までの長さは35cmほど、2年降りに開花しました。2年前は、置き場所が林のそばで、咲いて直ぐにコガネ虫に喰われてしまい、ボロボロの穴あき状態になったのを覚えています。今回は5花茎、11輪咲く予定ですが、今のツボミの様子だと一斉に咲き揃はないかも知れません。初夏の定番の蘭で多くの方が育てられています。栃木では調子が悪く盛岡で元気なところから夏の暑さをきらう感じがします。光は好むと聞いた記憶が有るような無いような。とりあえず50%遮光下に置いています。10年以上前に市川の農園から。3.5寸素焼き鉢にミズゴケ、余り増えませんが咲きやすいです。Comment or Inquiry, Click here
Wed. July 2, 2014
No.137 Cattleya Fort Motte
 カトレア フォートモッテCattleya Fort Motte)、交配種の点花です。NSは8cm×10cm、草丈30cmほどです。強い香りあり。赤い大きなリップ以外の花弁に細かな点(スポット)が入ります。3年前に房総の蘭園から入手した時、ラベルには、Cattleya Mrs. Mahler 'Mem. Fred Tomkins'×Cattleya Branbantiae 'Obrigado'とあり、どんな花が咲くかと期待しました。後でRHSで調べると既存の本種と分かり、少し興ざめしましたが、今回初めて咲いた花はそれのとは様子が違うことが分かり、2つあっても良としています。この花から親のミセス マハラー(ビカラー×グッタータ)の血を強く受けた感じがします。既存一株は冬に根腐れを起こし、5月に植え替えてみましたが今のところ、未だ機嫌が悪くダンマリ状態です。素焼き鉢3寸にミズゴケ植え。Comment or Inquiry, Click here
Tues. July 1, 2014
No.136 Pleurothallis smithiana
 プレウロタリス スミシアナ(Pleurothallis smithiana)、中南米産の原種です。NSは5mm×5mm、草丈10cmほど、花は、ツボミが10個ほど付いた塊が葉の表面にへばり付くように葉の付け根から長さ5cmほどに伸びて咲きます。葉は厚く多肉で、花は薄緑の花弁に焦げ茶色の点が入ります。僅かな匂いありのこれまた地味なランです北陸の蘭園から入手。素焼き2.5号鉢にミズゴ植え。Comment or Inquiry, Click here
Tues. July 1, 2014
No.135 Liparis sp.
 リパリス(Liparis sp.)で、山野草のクモキリソウやジガバチソウの仲間です。NSは3mm×6mm、草丈18cmほど、咲いているのがよく分からない小さな花で、極めて地味なランです。小さなツボミが集合してその外形が2条オオムギの穂のような平たい形で、薄いオレンジ色をしており、これだけで花のように見えます。実際にはこの状態が半年ぐらい続き、ようやく小さなツボミがはじけたように開花します。名前は不詳ですが、ネットのリパリスの画像から、葉、花の形と色、その模様、付き方などからLiparis leytensisに似ているように思います。中野洋ラン園から昨年秋にいただきました。プラ鉢にバーク植え、常に湿った状態で元気です。Comment or Inquiry, Click here
Thur. June 26, 2014
No.134 Schomburgkia Sp.?
 ションバーキア(Schomburgkia、今はLaeliaとかMyrmecophila変更されています)の交配種と思われます。株元から花の先端までの高さ50cmで全部で5輪咲く予定です。NSは8cm×8cmです。花弁に少し点が入ります。甘酸っぱい香りがします。実は2年前に、とある蘭園で開花している見本株を見て花茎が短くコンパクトさが気に入り購入しました。ここまではいいのですが、鉢のラベルに記載のあるSchomburgkia thomsonianaをよく知らずに買いました。しかし、今回咲いた花を皆さんのリンクにあるトムソニアナと見比べると、花弁にカールが殆どなく、花茎は短く、バルブが長く大きいなど、全くの別物のようです。このようにラベル誤記によって品種名のいい加減なランが流通するのかなと思っています。昨年の晩秋に2枚の葉のバルブは完成し、先端に5mmほどの小さなシースを付け、そのまま今年4月一杯まで何の変化もなく経過し、今回もブラインド(開花不良)になったかなと諦めかけた5月にやおらシースからツボミがグイッと伸び出し、2ヶ月近く掛けて漸く開花しました。4.5寸素焼き鉢に杉皮とミズゴケ半々植え、バルブ伸長中はカラカラにせず。Comment or Inquiry, Click here
Wed. June 18, 2014
No.133  Cattleya Landate 'Yokokawa'
 カトレア ランデート 'ヨコカワ'(Cattleya Landate 'Yokokawa')、交配種の点花です。NSは10cm×8cmほど、草丈は30cm、花弁が厚く、点(スポット)が濃く入ります。このランは花を10輪近くも付けるらしいのですが、私の所では去年に続き今年も2輪で、進歩のない開花数となりました。今は花弁が開き始めて2日目なので匂いませんが、数日すると強い香りを発します。直下にあるNo.130のラブチャンスの母親です。サンフランシスコの蘭園でアクランディ(No.112)とグッタータの点花原種同士を交配し作られました。1966年元旦に登録されているクラッシクな品種です。いくつかの個体名を持ちますが、 'ヨコカワ'は国内でよく見られる株です。素焼き3.5号鉢にミズゴケ植、丈夫です。Comment or Inquiry, Click here
Fri. June 13, 2014
No.132  Cattleya Love Chance 'Mirage'
 カトレア ラブチャンス ’ミラージュ’(Cattleya Love Chance 'Mirage')はランデート(C.Landate)とロディゲシー(C.loddigesii)の2枚葉系の交配種で、育成者はDogashimaです。花弁に斑点の入る点花(てんばな、スポット)種で、NS(Natural Spread)は10cm×9cm位、年に2回は咲く優れものです。去年は3輪付いたこともありましたが、今回は1輪だけの開花となりました。花弁が分厚く花保ちがよいカトレアです。素焼き鉢にミズゴケで元気です。Comment or Inquiry, Click here
Mon. June 9, 2014
No.131  Pleurothallis prolifera
 プレウロタリス プロリフェラ(Pleurothallis prolifiera)です。4月(No.106)に続き下の方の別の葉から蕾が出てきているのに気づきました。当方老眼のまなこで分かりづらいのですが、全長15mmほどのツボミの塊に1輪だけ開いているように見えます。けなげに目立たずに咲いている様子に敬意を表して写真をとってやることにしましたが、花が小さく日頃写りの悪い(腕も悪い)デジカメでの接写はちと厳しいです。Comment or Inquiry, Click here
Wed. June 4, 2014
No.130  Bletilla striata
 ブレチア・ストリアータ(Bletilla striata)、シランです。こちらでは初夏のこの時期の定番の草花です。花期は一時ですが、頑強で他の雑草の抑えになり、大きめの葉は、夏はグリーンで清涼感あり、秋は黄色に色づき楽しめます。よそのお庭に白花のシラン(紫蘭ですが)も時々目にするようになりました。15年以上前に貰った2球から、たまに人にも差し上げながらも増えてきました。ここしばらく植えっぱなしにしているせいか花付きが今一の感じがします。土の中で芽が動き出す3月ごろに植え替えるといいようなのですが、この時期外は未だ寒くて、庭いじりするのがイヤなので今年も何もせずでした。雑草扱いで育ちますが、花後に油粕などの肥料をやると翌春の花付きが違います。Comment or Inquiry, Click here
Mon. June 2, 2014
No.129 Oncidium boothianum
 オンシジューム ブーシアナム(Oncidium boothianumはベネズエラ原産で、4月(No.109)に続き2番目の花茎が咲き出しました。ただいま盛岡は今頃にしては日中30度を超す異常な高温に見舞われています。今年の夏は冷夏が予想されているので今が盛夏かも知れません。とにかくこんな中、ほとんどのランを外に出しましたが、この暑さにめげずに咲いています。花は細かく沢山つきますが、形や色は普通のオンシです。Comment or Inquiry, Click here
Sat. May 31, 2014
No.128 Bifrenaria harrisoniae x Stenocoryne vitellina 
 ビフネナリア ハリソニエとステノコリネ ビッテリナ( Bifrenaria harrisoniae x Stenocoryne vitellina)の交配種。NSは3cm×3cm、黄色が綺麗ですが僅か2輪では今一パンチに欠けます。花形はステノコリネに酷似していますが二回りぐらい大きいです。Comment or Inquiry, Click here
Fri. May 30, 2014
No.127 Brsdm. Kennth Bivin 'Santa Barbara'
 ブラシジューム ケニスビビン ’サンタバーバラ’(Brsdm. Kenneth Bivin 'Santa Barbara')が昨年より1.5月も早く咲きました。NSは13cm×15cm、1mほどの花茎に14輪付いています。花弁がカールし茶色で、リップがクリーム色です。写真に撮りにくい大型種です。バルブが縦長の卵形で大きく、高さは約15cmあります。素焼き鉢にミズゴケ常に湿気を保っています。Comment or Inquiry, Click here
Thur. May 29, 2014
No.126 Calanthe sieboldii and Calanthe sp.
 (2014/5/29) キエビネ(上、Calanthe sieboldii)とエビネ交配種(下、Calanthe sp. コオズ系)です。キエビネは黄色の花でジエビネより株が大きく生育も旺盛です。エビネ交配種はややピンクがたっかた色合いです。昨年(2013年)に盛岡市内のエビネ園よりコウズ系で庭植えでもOKと伺い入手、去年は1花茎、今年は2本と増え、ジエビネより2週間ほど遅れて咲きました。Comment or Inquiry, Click here 
Tue. May 20, 2014
No.125  Calanthe discolor and Calanthe tricarinata
  (2014/5/20) おなじみのジエビネ(上段、Calanthe discolor)とサルメンエビネ(下段、Cal. tricarinata、周りの大きな葉はクマガイソウ)です。貰ったものや園芸店で手に入れ庭に植えたもので10年以上経ったものもあります。地味ながら日陰の定番草花です。Comment or Inquiry, Click here   
Tue. May 20, 2014
No.124 Cattleya Tropical Pointer 'Cheeta'
 (2014/5/20) カトレア トロピカルポインター’チータ’(Cattleya Tropical Pointer 'Cheeta')交配種の点花です。NSは8cm×7cm、4輪咲きましたが、花弁が上手く展開しないのもありお粗末な咲き方です。葉も萎れ根腐れを起こして株が弱っている感じです。Comment or Inquiry, Click here
Sun. May 18, 2014
No.123 Oncidium harrisonianum
 (2014/5/18)オンシジューム ハリソニアナム(Oncidium harrisonianum)、ブラジル産の原種です。25cmほどに伸びた花茎4本は入手後4年間で一番多い数となりました。厚葉系のオンシで、NSは1.5cm×1.5cm。咲き姿、形がよく、花色も鮮明な黄色、丈は10cmほど、極微香ありで、お気に入りの一つです。水を遣りすぎると葉が次々と落ちてしまいます。3号素焼きにミズゴケ植え。よく日に当て乾燥気味に保つのがポイントのようです。Comment or Inquiry, Click here
Wed. May 14, 2014
No.122  Miltonia flavescens
 ミルトニアのフラベッセンス(Miltonia flavescens)原種です。NSは5cm×7cm,花茎の長さ40cm。花は淡いクリーム色で(目立ちません)薄い香りもあり,なかなかいいランです。昨年(2013年)の5月に中野洋ラン園(No.8)からいただいた時は沢山の花が付いていました。しかしその後の育て方がまずかったらしく作落ちしてしまい花数が少なくなり残念です。素焼鉢にバーク植えなのでよく乾き,水やりが足りなかったのかも知れません。Comment or Inquiry, Click here
Tue. May 13, 2014
No.121 Cypripedium japonicum
 クマガイソウCypripedium japonicumが去年より10日ほど早く咲き始めました。去年は2輪,今年は7輪と開花数が増えました。株元に杉の葉を敷き詰め,花後に鶏糞堆肥をやったのが効いたのかなと思います。直射日光が当たらない所にエビネと同居させていますが,エビネの株間にも芽が出て来てエビネを駆逐する勢いです。近所のそちらこちらの庭にも植えられており,当地の春の訪れを感じさせてくれる草花の一つです。地植えでよく増えます。Comment or Inquiry, Click here



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