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2013年7月28日(日)
No.30 Cattleya Jungle Eye
  旧Lc.のジャングル アイ(Jungle Elf × aclandiae)交配種です。黄色のペタルに点が入り、色鮮やかで遠くからでも目に付くスポット品種。NSは7cm×8cm。栃木の蘭園から。毎年咲きますがいつも1輪のみです。>>コメント等
2013年7月14日(日)
No.29 Rhynchostela bictoniensis
 リンコステレ ビクトニエンシス(Rhynchostela bictonienssis, Cyrtochilum bictoniense)の先日の続きです。ほぼ満開状況です。花弁が薄い割りには花期が長く楽しめます。NSは4cm×6cm、4号素焼き鉢にミズゴケ植え、花茎の長さは約80cmあります。>>コメント等
2013年7月14日(日)
No.28 Brsdm. Kennth Bivin 'Santa Barbara'
 ブラシジューム ケニスビビン ’サンタバーバラ’(Brsdm. Kenneth Bivin 'Santa Barbara')です。Oncidium cariniferum x Brs.longissimaの交配種です。NSは13cm×13cm、花弁が茶色、リップが白で目立つ色彩です。中野洋ラン園で入手。4号素焼き鉢にミズゴケ植え、花茎の長さは約90cm、バルブの高さは約15cmあります。作り方は常に湿気を保ちます。生育は旺盛で栽培は容易です。>>コメント等
2013年7月10日(水)
No.27 Scaphyglottis pulchella
  先日(6/27)ツボミ状態で紹介したスカフィグロッティス プルケラ(Scaphyglottis pulchella)原種の花です。カリブ、中央アメリカ、南米北部地域が原産。草姿は2mmの茎に最大幅4mmほどの針状の葉と細長いバルブで、古いバルブに新バルブが形成され高芽のような複雑な形をしています。 花の大きさ(NS)は1円玉ほどの小さなものでやや下向きに咲きますが、クリーム色のリップに紫の条が入り、なかなか可憐な花で気に入っています。中野洋ラン園から。2.5寸プラ鉢にヤシガラで植えられています。本属の生育環境は幅が広いようですが、とりあえず水は冬でも切らさない条件で育てています(正解かどうか本当の所は分かりません)。今の所、3輪中、2輪開花しています。 今週、日本南の各地では猛暑に見舞われているようですが、ここ盛岡は連日雨模様で、最高気温が25度くらいで経過しています。外に吊している蘭は完璧にびしょ濡れ状態です。例年こんな状態になりますが問題はないようです(オンシジュームの厚葉系などは雨よけしています)。 >>コメント等
2013年7月2日(火)
No.26 Epipactis thunbergii
 カキラン(Epipactis  thunbergii)が咲き始めました。1月前(5/30)にはようやく地面から芽を出した所でしたが、わずか一月ほどで40〜50cmの草丈になり開花しています。見た目には地味ですが、一つ一つの花は濃いオレンジでなかなかの美花です。午前中だけ陽が当たる庭で、たまに油かすをやる程度で毎年増えています。
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2013年7月2日(火)
No.25  Rhynchostela bictoniensis
  リンコステラ(以前はレンボグロッサム、オドントグロッサム) ビクトニエンシス(Rhynchostela bictoniensis、 Cyrtochilum bictoniense)原種が咲きました。ただ今開花は4輪、全部で16輪咲く予定です。例年秋咲きですが、今年2013は早々と咲き始めました。中野洋ラン園から。外では75%遮光下に置いています。ミズゴケに素焼き鉢、年中湿った状態、カラカラにしません。 >>コメント等
2013年7月2日(火)
No.24 Bothriochilus macrostachyus

 ボスリオキラス マクロスタキュウスBothriochilus macrostachyusCoelia macrostachya コエリア マクロスタキア)です。4、5年前に宇都宮のマロニエプラザで、50cmくらい伸びた花茎の花も終り近い状態のもを購入しました。毎年、よく育ちバルブはレモン大の大きさにもなり、買った時のバルブの大きさに負けないほどになります。しかしながら一向に上手く咲いてくれません。育て方がよく分からずもっぱら場所とる観葉植物になっています。ザルにミズゴケ植え、常に湿った状態、夏は50%遮光下に置いています。どなたか育て方を教えていただけないでしょうか。 >>コメント等
2013年6月27日(木)
No.23 Buds of Scaphyglottis pulchellum and Aspacia psittacina
 今咲き始めたランがないので、間もなく咲きそうなもののツボミをとり上げました。左のスカフィグロッティス プルケラムは中野洋ラン園から購入、花のサイズは8mmほどクリーム色した小さな花です。右のアスパシア プシタッシナは2011年東京ドームでMundiflora(エクアドル)のお店せで入手、咲けばこの株初の花になります。ウェブサイトでみると緑銅色の花弁に白のリップでオンシジュームに似た花のようですが、果たして如何なる花か期待しています。後日お見せできると思います。  >>コメント等
2013年6月16日(日)
No.22  Cattleya Love Chance 'Mirage'
 カトレア ラブチャンス ’ミラージュ’(Cattleya Love Chance 'Mirage') 点花種が咲き始めました。ランデート(C.Landate)にロディゲシー(C.loddigesii)の交配です。オークションで沖縄の方から手に入れた2012年には一輪だけ開花しました。今年2013年は蕾3輪で一昨日から開き始めていました。右の写真は光線の関係でオレンジにも見えますが、実際は左のようにピンクのペタルに濃い点(スポット)が入ります。花の大きさNS(Natural Spread)は10cm×9cm位。素焼き鉢にミズゴケで容易に開花します。 >>コメント等
2013年6月14日(金)
No.21 Torichopilia marginata
 トリコピリア マルギナータ(Torichopilia marginata)原種が咲き始めました。花の大きさは9cm×8cm位。本属はペタルのネジレが面白いですね。08年に栃木の蘭園から購入、夏には山上げされていました。入手後は自宅に置いたため、連年の夏の暑さに参って葉の数も少なくなってきています。この4月に盛岡に越して、ようやく一輪だけ咲きました(断末魔でないことを願っています)。蕾が出てくるのを確認して咲くまで10日ぐらいの早さでした。年中水を切らさないようにするとご機嫌のようです。 花の期間が1週間弱と短いです。            >>コメント等
2013年6月13日(木)
No.20  Cattleya Intergrossa
 カトレアのインターグロッサの初花です。親はCattleya intermedia marginata flamer(a?) と amethystoglossa  'King of Brasil'と札に書かれています。ペタルは写真のように薄いピンク色で、僅かに点が入っています。花は9cm×8cm、今の草丈30cmです。2011年2月の東京ドームでブラジルのお店(オルキランド)から入手。花はほとんどインターメディア マルギナータに見えます。この冬の間によく新芽が育ち、早々に咲いてくれたのはよかったのですが、点の入りが少なく期待ハズレで残念です。    >>コメント等
2013年6月9日(日)
  No.19 Odontioda Chalesworthii
オドンチオダ チャールズ ワーシー (Odontioda Chalesworthiiです。オンシジューム属とコクリオダ属の属間交配 種です。栃木の蘭園から。沢山の花茎が出ると見事なランですが、当方の株はカイガラムシにやられ、根腐れもしているようでバルブにしわがあります。1花茎は1mほどに伸張したものの、少々貧粗な感じで開花しているのに存在感が薄いです。それでも苦しまぎれか写真にはありませんが、もう1本の花茎が伸びています。 花は親のコクリオダのロゼアに酷似していますが、本種の方が暑さには強いです。香りはしません。 >>コメント等
2013年6月8日(土)
No.18 Blc. Penny Spot 'Hawaiian Dream'
ペニーズスポット’ハワイアン・ドリーム’(Blc. Penny's Spot 'Hawaiian Dream') Waianae Leopard x Penny Kurodaの両点花の交配種が初めて咲きました。2012年に広島のラン園から入手。草丈約30cm、仕立をてしておらず葉っぱが邪魔して2輪がキレイに咲きそうにありません。初花なので嬉しいでのですが、2輪だけでした。本来はボール状に花がつきます。でも花弁は厚く、スポット(点)の入り方が細かくて独特の様相を呈しています。少々暑苦しい感じもしますが、まあユニークです。    >>コメント等
2013年6月8日(土)
No.17 Polycycnis musifera
  ポリシクニスのムシフェラ(Polycycnis musifera)原種です。少し地味な色ですが花茎に沢山の蕾を着け、昨夕は全く開く様子がありませんでしたが、その後一晩で一斉に開花してきました。本年中野洋ラン園から。花茎の先までで草丈は55cm、匂いますが、プラスチックを加熱したときに出るような異臭です。花(タテヨコ5cm×5cm)は細弁で、形が面白いです(蕊柱(コラム)がチョウチンアンコウのようです)。スタンホペアに近く栽培も常に一定の湿度を保つのがよさそうです。花の寿命は1週間とやや短命ですね。   >>コメント等
2013年6月6日(木)
No.16  Bletilla striata
 ブレチア・ストリアータ(Bletilla striata)、要は紫蘭(左)です。どこのお庭でも見られるようにポピュラーで、この時期を代表する草花ですね。耐寒性あり丈夫で当地では今頃に咲きます。10年ほど前に2バルブほどを貰ってきましたが、どんどん増えて始末に負えません。買えば結構していますが。   >>コメント等
2013年6月6日(木)
No.15  Cattleya Lavender Ice × C. aclandiae
 カトレアのラベンダーアイス (C. Lavender Ice × C. aclandiae C.amethystoglossum x C.walkeriana)とアクランディの交配種の開花初日。点花(spotted flower)です。2012年広島のラン園から。一輪しか咲きませんでした。花は7.5cm×8cm、草丈は23cmの小型、爽やかな微香あり。まあ美花です。    >>コメント等
2013年6月2日(日)
No.14  Odontoglossum Bic-Ross
 オドントグロッサムのビックロス(Odontoglossum Bic-Ross)、旧オドントグロッサムのビクトニエンセとロッシの交配種です。広島のラン園から購入。小型のラン(草丈15cmくらい)、生育期は水を切らさないようにしっかりやるとバルブが太り機嫌がよいようです。花期は1ヵ月くらいは持ちます。    >>コメント等
2013年6月2日(日)
No.13  Oncidium Jiuhbao Gold 'Tainan'
 オンシジューム ジュンバオゴールド ’タイナン’(Oncidium Jiuhbao Gold 'Tainan')交配種はオンシジュームの薄葉系で、巨大な花(6cm×5cm)で大型の場所をとるオンシジュームです。その昔、東京ドームで買いました。十分な水と強めの光にあてると花茎が1m以上に伸びて、分枝して沢山の花を楽しめます。蕾も含めて43輪咲きそうです。    >>コメント等
2013年6月2日(日)
No.12 Encyclia adenocaula
 エンシクリア アデノカウラ(Encyclia adenocaula)原種です。栃木のラン園で12年ほど前に入手。50cmくらいの花茎にボール状の花を着けます。今春花茎が出てきてから株分けしたせいか花の数は5ぐらいとよいできではありません。丈夫でよく増えます。淡い香りがします。今頃咲きます。    >>コメント等
2013年5月31日(金)
 No.11 ランを屋外に出しました。
 例年、5月25日前後に外に足場パイプで棚を作り(外観が悪いと女房には不評)、それに50%遮光の寒冷紗をかけて、150鉢ほどの株を吊しています。盛岡ではこの時期でも明け方10度くらいに下がりますが、でもまあ大丈夫な感じです。明日は、待望のカイガラ虫用の殺虫剤(カルホスなど)を完全防備して撒く予定です。本日、28度くらいまで上がりました。    >>コメント等
2013年5月31日(金)
No.10  Calanthe discolor
 こちらはジエビネ(Calanthe discolor)が満開となりました。10個体ほどありますが、入手先が少しずつ異なるので、花の色も少しずつ違います。ジエビネも植えっぱなしでも毎年咲いてくれます。梅雨入り前に開花します。    >>コメント等
2013年5月31日(金)
No.9 Calanthe sieboldii

  キエビネ(Calanthe sieboldii)が見頃になってきました。寒さにはめっぽう強いエビネです。ジエビネと一緒に咲いています。   >>コメント等

2013年5月30日(木)
  No.8  Miltonia flavescens
 ミルトニアのフラベッセンス(Miltonia flavescens)原種です。この28日に中野洋ラン園ガストルキスさん)から咲いてる状態でいただいてきました。クリーム色で淡い香りがします。バークに植えられています。ミルトニアなので水が好きと思われます。花が終わればせっせと水と肥料を与える予定です。    >>コメント等
2013年5月30日(木)
No.7  Buds of Epipactis thunbergii
 庭の蘭も洋蘭でただ今めぼしいものがないので、本サイトに加えさせていただきます。エピパクティス、日本名カキランの芽です。芽の形はシランに似ています。耐寒性あり盛岡でも全く問題なく屋外で越冬します。湿地を好むとされていますが、我が家の東側の午前しか日の当たらない庭で、特別湿潤ではない土でよく繁殖しています。夏に黄土色の花を沢山付けます。時期が来たらお見せできると思います。
    >>コメント等
2013年5月30日(木)
No.6   Oncidium hastilabium 
 オンシジュームのハスティラビウム( Oncidium hastilabium)原種です。数年前に東京ドームで入手。旧オドントグロッサムに分類されている場合もありました。埃ぽい匂いあリ。花期は夏から秋にかけて、バルブは大きな玉子位になります。花茎は1mぐらいになり、今年は1バルブから2本伸びています。花の数は1花茎当たりそれぞれ11個、13個つきました。ただ5cm間隔に蕾がつくので、花はまばらな感じがします。水は冬でも切らさないようにしています。花期の水やりでバルブがドンドン大きくなる感じがしています。花命は咲き始めから1ヵ月はOKです。   >>コメント等
2013年5月24日(金)
No.5  Cypripedium japonicum

 庭にあるクマガイソウ(Cypripedium japonicum)、よく知られている地生ランです。夏場、上に洋ランを吊し適度な日陰になっていたせいかご機嫌でしたが、その後6年ほど留守のため夏場の遮光がなくなり、また夏涼しいはずの盛岡でもここ2、3年の夏の猛暑もあり、株が傷んだ模様です。
 芽は沢山出ていますが咲いたのは2株だけでした。10年以上前に、ノビネチドリやカキランとともに貰ったものです。
これまで、貰ったあと杉の葉で覆っていましたが、留守にしてしまい杉の葉も消え、裸地状態、肥料なし、放任状態になり、夏場ハコベに覆われ、たまに留守宅に戻ったときに草取りするだけの状態でした。

   >>コメント等

2013年5月23日(木)
 No.4 Calanthe discolor
 カランセのジエビネ(Calanthe discolor)の咲き始めです。今年は今頃に咲きましたが例年より遅れています。エビネはなかなか綺麗なランと思っています。栃木県に住んでいた30年前は自宅近くの林に行くとそちらこちらに生えていましたが、今は見ることができなくなってしまいました。みんな保護するなどといって勝手に持ち帰ってしまったようです。盛岡ではどのお庭でも、よく見ることができます。落葉樹の下の半日陰の地植えで、何年も植えっぱなしで、よく育ちます。    >>コメント等
2013年5月23日(木)
No.3  Cattleya Landate 'Yokokawa'
 カトレアのランデート 'ヨコカワ'(Cattleya Landate 'Yokokawa')交配種です。静岡の蘭園から購入。アクランディとグッタータのミックスでとてもポピュラーな点花種(spotted flower)です。です。香りはありますが、逃げ出す人もいるかも。とにかく匂います。2012に入手して、初めての開花です。もっと沢山咲くと見応えがすると期待していましたが2輪でした。私の力ではまあこんなものです。スポットが濃く入ります。草丈は40cm程度です。   >>コメント等
2013年5月22日(水)
No.2  Odontocidium Susan Kaufmann
 オドントシジュームのスーザンカウフマン(Odontocidium Susan Kaufmann)交配種が咲きました。栃木のラン園から入手。花茎の先端の高さは40cmくらいです。花は11個咲きました。花色が鮮やかで、私のお気に入りです。成育中、水は切らせずドンドン与えます。不定期に咲きます。>コメント等
2013年5月22日(水)
No.1 Phaius pulchellas var. pulchellus
 これまではランの様子をノート等に記録してきましたが、私も開花の様子を皆様に見ていただきたくて、ホームページに本日初めて掲載しました。  先ずは、ようやく咲いた。地生ランのファイウス・プルケラス(Phaius pulchellas var. pulchellus原種です。中野洋ラン園から本年1月入手後の3月頃から花芽が伸びて、 ようやく5月半ばから咲き始めました。匂いはありません。エビネに近似していますね。 >>コメント等




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